スクールETC|文京区小石川・茗荷谷の学習塾・進学塾・個別指導                                                          文京区小石川5-4-13サンフラット茗荷谷205

スクールETC

 

思考力養成講座

自ら考え、解決し、勉学以外の人生においても自身の力で切り拓く力を育てます

「考える力をつける」ことは親の子どもに対する最大の願いです。

「考える力」さえあれば、人生の荒波をたいていは乗り越えていけることを、経験からよく知っているからです。

 

スクールETCの思考力養成講座は、その期待に答えるべく平成10年度から開設されました。

この間受講したお子様達は、筑波大学をはじめとした国立大学附属の中学に多数進学し、私立中学受験では開成中学や慶応中等部などの難関中学に、都立小石川や両国など受検倍率の高い公立中高一貫校にも進学を果たしています。

 

この講座では国語、算数、理科、社会の主要4教科の学習を横断的に見通す「つなぐ力」を育てることから始めてゆき、ジャンルを問わず課題を直視し、解決してゆける柔軟な発想力・思考力・判断力・記述表現力を養成してゆきます。

具体的には、算数と国語の2種類のテキストを使用しますが、これらはあくまで幅広く思考をめぐらせるための素材として提供されるものです。

 

思考力養成講座が取り扱う「算数」は、数・図形・文章を通して数学的論理的思考力を養成して

ゆきます。

論理的思考の出発点は、課題の事実分析です。

対象となる文章問題の中の言葉や数字・図形・絵の中の事実や条件を正確に把握するように注意を向けさせます。

この分析過程では、「同じもの」に気づかせ、その上で「ちがい」にも目を向けさせます。

正確な事実分析と条件整理が論理的な思考の土台となるからです。

次に、それまで学習してきたことや体験してきたことを基に、分析した課題の解決法を考えさせて

ゆきます。

課題がもっている構成要素と、自分の知識や体験の中にもっている要素に共通点があることを

発見し、それらを「つなげて解決策を探る」プロセスです。

発見は喜びです。独自の解決法を発見し、自分なりの課題解決の達成感を得たとき、それは柔軟な

思考を育てる源泉となります。

 

算数では、事実分析の過程でそれぞれの概念・定義を正確にとらえる習慣を定着させ、各要素の比較対照から、共通点や相違点を抽出し、関連付けて自分独自の解決策を発見、構築してゆく論理的思考力と判断力を養成してゆきます。

 

思考力養成講座が取り扱う「国語」は、説明的・文学的文章を通して分析的な読み取り方と記述表現力を養成してゆきます。

単なる文章読解ではありません。

「て・に・を・は」や接続語・指示語の習得から始まり、段階を踏んで課題文の複雑化・長文化を図り「問い」の難易度を上げてゆきます。

そして最終的には、正確な文脈の読み取りと要約文記述や主題・要旨のまとめを的確に表現できるようにします。

その過程では、書き手が構想した全体像をつかんだ上で、課題文の記述のされ方や使用されている言葉に判断の根拠を求めながら「問い」に対応した記述解答をしてゆく姿勢の形成と意識化を図ります。

 

国語では、全体構造をつかみ全体から部分にどのような関連が存在しているかを探りながら、構造的に読み取る力と、語句と語句、文と文、段落相互の関係を字句に依拠しつつ論理的に考察してゆく思考力と、他者に内容をわかりやすく伝えていく記述表現力を養成してゆきます。

 

思考力養成講座で使うテキストは学年枠を設定しない進級式です。

「小学3年生ならここまで」という枠を設けません。

思考力・論理力・表現力の形成に関してはどんどん進化することがスクールETCの願いです。

なおテキストは、同じ進級式の「公文」やその他のプリント教材とは全く異なる発想で構成されて

います。

もちろん指導する先生は「主婦や学生」ではありません。

毎日の学習過程においては、演習し自己採点後、先生と誤答分析をします。

また正解している問題でも生徒の学習経験や能力に応じて、その奥に潜む課題に迫る問いかけをしていきます。

それらを通じて生徒が行った分析や思考過程を再確認・再認識させ、更に正確でより深い分析力、思考力が養成されてゆくように指導してゆきます。

 

そして最後に「ママノート」の作成に入ります。

学習したことの中から今日「わかったこと」を親に伝えるつもりになって書きます。

別の場所にいる人に「わかりやすく伝える」文章を書くのです。

学習直後の振り返りを通して、論理的な記述表現力を高めていきます。

 

いつから始めたらよいかですが、長年の指導経験からすると、「厳正な事実分析と柔軟な思考力」の素地を十分に育ててゆくには、やはり小学校3年生までに始めることが理想的だと考えています。

スクールETC  代表 若泉 敏